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2007年04月18日

利き手じゃない方の手でつかまえて

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毎朝目が覚めると、利き手の反対の手はなんと呼ぶのかが気になって仕方が無い。
ベッドから出ると忘れてしまうので今迄調べる機会がなかったけど、本日なぜか思い出して、やっと調査することができました。
調べた結果、どこにもそのような問題に言及した記事は見つからず、辞書や反対語で調べても見つからず、結局名づけられていないことが判明。

緊急事態で「利き手でつかんでください!」は言いやすいけど「利き手じゃない方の手でつかんでください!」は言いにくいし、その間に谷底に落ちてしまうかも知れないじゃないですか!
ここは国を挙げて名付けるべき時が来たんではないでしょうか。
利くの反対だからといって、鈍臭いぼんやりした奴のような感じの名前はつけて欲しくないな。
表面的に活躍して人気があるのは利き手だが、それは利き手じゃない方の手から注目を反らせるために過ぎない。実は利き手じゃない方の手が影の支配者ですべてを掌握しているのだ。そいつの名前は誰も知らない。名前を口にした者は、次の日の朝に食べるトーストが最後の食事になるだろう。そいつの親族、友人、金を借りた奴まで根絶やしにして闇に消え去るのだ。後には何も残らない。その名すらも。重要な事柄は常に我々の知らないところで、利き手じゃない方の手でなされているのだ。
恐るべし、利き手じゃない方の手。やっぱり名前を付けるのはやめましょう。

投稿者 Fushida : 2007年04月18日 16:44