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2014年10月08日

残滓

妥協したい気持ちと妥協したくない気持ちがせめぎあって、くたくたになって寝る。

裸の王様はすべて承知の上で、それを指摘できる正義と勇気を携え、権力におもねることなき民を探して後継者にしようとしていたのです。
iPhoneのsiriをいつしか使わなくなったのは、存外厳しい口調で命令する自分を発見してしまうからだったような気がする。
扮装をはがした佐村河内には顔がなかった。胴体の上にあったのはデジャヴだ。わたしはわなないた。
氷が少ないアイスバケツチャレンジは偽善。
F1は陸上のボブスレーなのか。
実はHGよりRGの方が面白かった。どこか漫画のピンポンとかタッチのようなストーリーだ。
なぞかけの天才ねずっちはフリースタイルのすごいラッパーになれるのではなかろうか。なれたから何がどうと言うわけでもないが。
同じ服を着ているのが2人ならペアルックだが、3人なら制服である。
夜の校舎、窓ガラス拭いてまわった。
※こんなに透き通った窓ガラスも大人達の濁りきった瞳には無意味だぜ、というメッセージ
記憶力が良すぎるのはどこかカッコ悪いことだ。よくそんな昔の些細な出来事を覚えてますね、すごい! と褒められても全然嬉しくない。
Tシャツを前後逆に着ている時の漠とした違和感が身体を走り、タグの位置を確認してみたところ、ちゃんと前後は合っていたのだが、それでもしばらく身体に張り付いた違和感の幻影が拭いきれず身悶えする時のようである、という比喩をどこかで使いたい。

投稿者 Fushida : 2014年10月08日 23:35