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2014年10月10日

クック

最近、少し手間をかけた料理をよくするのでクックパッドの人気ランキングが無料で見られる権利が欲しい。

お母さん、今まで迷惑かけてごめん。やっと就職できたので初任給でiPadプレゼントします。検索したらおいしい料理のレシピとかいっぱいでてくるよ、みたいな美しい親子関係の一幕をクックパッドはゆるやかながらも確然と蹂躙している。
クックパッドは略してクッパと呼ぶのがふさわしい。わたしはしがない配管工だ。
鶏の胸肉と腿肉がどっちがどっちかすぐに判断できない。
人間で考えると太腿は筋肉質で、胸の方が比較的脂肪が多そうなのでイメージと実際が逆になって混乱してしまう。また、そこから派生する鶏は飛べないのになんのために胸筋が発達しているのか、という別の問題もゆるがせにはできない。
Photoshopの垂直反転、水平反転や時計回り、反時計回りも瞬時には判断できないのだが、それは表記の問題ではなくて自分の頭が悪いせいだと思ってる。

投稿者 Fushida : 14:04

2014年10月08日

残滓

妥協したい気持ちと妥協したくない気持ちがせめぎあって、くたくたになって寝る。

裸の王様はすべて承知の上で、それを指摘できる正義と勇気を携え、権力におもねることなき民を探して後継者にしようとしていたのです。
iPhoneのsiriをいつしか使わなくなったのは、存外厳しい口調で命令する自分を発見してしまうからだったような気がする。
扮装をはがした佐村河内には顔がなかった。胴体の上にあったのはデジャヴだ。わたしはわなないた。
氷が少ないアイスバケツチャレンジは偽善。
F1は陸上のボブスレーなのか。
実はHGよりRGの方が面白かった。どこか漫画のピンポンとかタッチのようなストーリーだ。
なぞかけの天才ねずっちはフリースタイルのすごいラッパーになれるのではなかろうか。なれたから何がどうと言うわけでもないが。
同じ服を着ているのが2人ならペアルックだが、3人なら制服である。
夜の校舎、窓ガラス拭いてまわった。
※こんなに透き通った窓ガラスも大人達の濁りきった瞳には無意味だぜ、というメッセージ
記憶力が良すぎるのはどこかカッコ悪いことだ。よくそんな昔の些細な出来事を覚えてますね、すごい! と褒められても全然嬉しくない。
Tシャツを前後逆に着ている時の漠とした違和感が身体を走り、タグの位置を確認してみたところ、ちゃんと前後は合っていたのだが、それでもしばらく身体に張り付いた違和感の幻影が拭いきれず身悶えする時のようである、という比喩をどこかで使いたい。

投稿者 Fushida : 23:35